エアコン工事には、作業内容によって必要な資格が異なります。室内機・室外機の取付作業自体に資格は不要ですが、電気接続やフロン冷媒の扱いには資格が必要です。ここでは、どの作業にどの資格が必要かを整理します。
資格なしでできるエアコン工事の作業
室内機の取付(壁への金具設置・機器のはめ込み)、室外機の設置・固定、配管カバーの取付・仕上げ、動作確認の補助作業などは、資格がなくても担当できます。入社直後はここから始めます。
資格が必要になる作業
フロン冷媒(R32・R410Aなど)の充填・回収・移送には「冷媒取扱技術者(フロン類取扱技術者)」の資格が必要です。この資格なしに冷媒を扱うとフロン排出抑制法に違反します。
エアコン専用回路(200Vコンセント)の増設・ブレーカー工事には「第二種電気工事士」が必要です。これらの作業は現場で頻繁に発生するため、両方の資格を持つスタッフが1人で案件を完結させることができます。
資格取得のスケジュール
冷媒取扱技術者は講習受講(1日)+修了試験で取得できます。第二種電気工事士は年2回の国家試験(筆記+技能)で取得します。入社後1年以内に両方を取得するスタッフが多いです。
宝宮設備では両資格の取得費用を全額会社負担。取得後は担当できる現場の幅が広がるため、月給の昇給対象になります。
Summary
エアコン工事は資格なしで始められる作業があります。冷媒取扱・電気接続には専門資格が必要ですが、宝宮設備では入社後に費用負担なしで取得できます。
よくある質問
Qエアコン工事に電気工事士は絶対必要ですか?
電気接続が不要な単純な交換作業(既設配管・既設コンセント流用)なら電気工事士がなくても担当できます。ただし、新設・増設が伴う場合は必須です。
Q冷媒取扱技術者の取得に難しい試験はありますか?
1日の講習を受けて修了試験に合格する形式です。講習内容を理解していれば合格できるレベルです。